鹿沼市議会 2022-06-10 令和 4年第2回定例会(第4日 6月10日)
そのため、令和3年9月に、鹿沼市入札参加資格名簿に記載があるプラントメーカー5社に対し、施工能力の有無に関する実績照会を実施しました。 その結果、基幹的改良工事の施工実績を有し、施工能力、会社の安定性等についても問題なく見積り提出が可能と判断されたのは、川崎重工業株式会社1社でございました。
そのため、令和3年9月に、鹿沼市入札参加資格名簿に記載があるプラントメーカー5社に対し、施工能力の有無に関する実績照会を実施しました。 その結果、基幹的改良工事の施工実績を有し、施工能力、会社の安定性等についても問題なく見積り提出が可能と判断されたのは、川崎重工業株式会社1社でございました。
また、入札者の施工能力や価格を総合評価する「総合評価落札方式」による一般競争入札も実施しております。 次に、指名競争入札は、特定の業者を指名し、入札する方法で、特徴は、地域の実情を反映させた業者を指名することで、受注機会の確保と期間の短縮が図れます。
価格以外の評価項目につきましては、施工能力等から算定した評価点として、工事成績評定、企業の施工実績などの全9項目の評価により採点をしております。
また、予定価格が3,000万円以上となる一般競争入札の執行に当たっては、入札に参加できるものに必要な資格要件である施工能力や経営管理能力の充足が必要になりますが、これにつきましても同様に、建設工事請負業者指名選考委員会で審査いたしますが、地元業者の育成の観点から、配慮すべき点には十分気を配ってまいりたいと考えております。
昨年度の教訓を生かして、本年度は本当に施工能力のある業者を指名業者の中に入れて、町、町内外を問わずそのような心づもりで発注をするか否か、見解を伺います。 ○議長(和久和夫) 企画振興課長。 ◎企画振興課長(岡崎良一) 小沢議員の質問についてご説明を申し上げます。 今年度についても、前年度をはるかに上回る規模の工事を発注する予定でございます。
今回、下請業者の廃業があったが、下請業者の施工能力を確認しているのか伺います。 ○議長(君島一郎議員) 答弁を求めます。 建設部長。
◎総務課長(渡邉登志雄君) 那須町建設共同企業体取り扱い要領というものがございますが、それでは建設業者の信用、技術及び施工能力等を勘案し、技術力の結集等により、効果的施工の確保が認められる場合に活用するとしているところでございます。
「総合評価落札方式」とは、価格だけではなく、施工能力などの価格以外の要素を含め、総合的に評価し、決定する入札方式であります。 具体的には、入札価格から算定した価格点と、価格以外の要素から算定した価格以外の評価点を合計した総合評価点の最も高い者が落札者となります。
今回の工事で総合評価落札方式を採用した経緯としては、昨年度の横倉第一雨水幹線新設工事その1において、総合評価落札方式を採用したことや、住宅や商業施設が集まる地域で、交通量が非常に多い道路の地下で行う工事であることから、単なる価格競争によらず、業者の施工能力や品質でもすぐれた業者を選定できるよう、庁内の選考委員会の中で総合的に判断して採用しましたとの答弁がありました。
このため、本市の格付方針に基づき、建設業者の施工能力や社会性などを評価しまして、総合点数によりランクづけをする入札参加資格者の格付において優遇措置を付与することといたしました。 具体的には、平成29、30年度の格付方針の策定に当たりまして、那須保護区協力事業主会及び宇都宮保護観察所に登録された協力雇用主に点数を加算する評価項目を新たに加えることといたしました。
なお、工事の発注につきましては、市内建設業者の健全な育成、及び適正な施工能力を重視するとともに、公正な競争入札の確保に努めることを基本とし、技術者等の不足が懸念される工事については複数の工区をまとめ、また、効率的施工等が期待できる工事については、極力分離・分割して受注機会の確保に努めているところであります。 次に、第2点目、入札結果の公開についてのご質問にお答えをいたします。
また、下野市建設工事請負業者指名選定取扱方針において、市内建設業者の健全な育成並びに施工能力を重視するとともに、公正な競争入札の確保に努めるものとすると定めております。一般競争入札においても、基本的に地域要件を市内に定め、市内業者の受注機会の確保に努めております。 以上でございます。 ○議長(松本賢一君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(落合善正君) 2点目の工事の工期についてご説明します。
企業の技術提案力とか施工能力を高めるとともに、私ども発注者側として、そういう力を審査する能力というものを備えることは大変大事なことでございます。 しかも、平野議員の質問の核心部分である談合防止という点では、職員が談合の情報を漏えいしない、そういう誘いがあってもそれに乗らないということが、大変大切なことだと思っております。
それと、総合評価の企業の能力、施工能力と配置予定技術者の能力に関する評価基準を緩和するとともに、地域貢献に関する配点を引き下げたということで、2回目の入札に臨んだということでございますが、2回目も3社が3社とも辞退したというような状況に陥ってございます。
工事発注段階において、受注者が下請業者の必要性や工事内容等にかかわる業種を扱う企業、あるいは施工能力のある企業を下請企業として選定することについては、自主的な取り組みが望ましいとの見解があり、市内下請業者の使用割合を決めておくことにつきましては、受注者と下請業者間の契約における相互自由の原則からも好ましいことではありません。
そういった中を、要するに資格があるから施工能力もない、そういうところが、要するに資格があるからといって、2本出したら2本当たってしまったから、工種が違うから、今の、何ていうのですか、流れだとそうだと思うのです。やはり工種が違っても、その会社の内容というのは審査していると思うので、行政の立場からすればわかると思うのです。
次に、総合評価方式による場合ですが、建設工事につきまして、建設工事総合評価落札方式試行要領により、品質確保、施工能力、地域性等々、入札価格を一体として評価することが妥当と認められる案件に限り行うものとしており、その他の案件については栃木市プロポーザル方式及び総合評価落札方式の実施に関するガイドラインにより発注することとなっております。
総合評価落札方式は価格点と価格以外の評価する企業の施工能力や配置技術者の能力等を点数化し、合計点で落札者を決定するものであります。 本市で発注される工事は、価格以外の評点に対応する評価項目が少ない、一般的な土木工事や建築工事が主となっており、総合評価落札方式のメリットが少ないのが実情であります。
請け負い率は、総体的にまとめると低くなるということもありますが、工事の専門性、業者の施工能力など、工期などを含めて分割して発注しているということですとの答弁がありました。 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論に入りました。大川委員から反対討論があり、議案第72号は、採決の結果、起立多数をもって、原案どおり可とすることに決定いたしました。
続きまして、総合評価方式につきましては当町におきましても、一般競争また指名競争等契約入札を行っておりますが、総合評価落札方式につきましてのメリットでございます、価格点と価格以外の評価点、また入札価格に基づいて算定する評価点、また施工能力等からの評価点を加える総合評価落札方式につきましても本町においては、毎年3件程度は導入して行っている状況でございます。 ○議長(細井敬一君) 民生部長。